ベラルーシ公演


平成19年10月9日〜15日まで、善久(Zenkyu)を筆頭に
演奏家5名、後援者3名で、ベラルーシ共和国ヘ演奏旅行に
行ってまいりました。日頃からご支援いただいている方々に
援助していただき渡航することができました。
貴重な経験をさせていただき、心より感謝いたしております。
これからも、オカリナを通じて、国際文化交流に貢献してまいり
たいと思います。

ベラルーシ・ミンスク市労働組合会館にて 

<日程>

日   付

公      演

10/9(火)

成田発 23時 ミンスク到着

10/10(水)

午前 ベラルーシ大学にて(古澤氏が指導する)
    日本語専攻の学生と交流会
17時 スルツク市文化会館で公演

10/11(木)

15時 ベラルーシ国立芸術カレッジで公演
18時 国立リハビリ・医療病院 アクサコフシナ
で公演

10/12(金)

11時 国立小児がんセンター(病院)訪問
     オカリナ200本を子供達に手渡す
     病室でオカリナ演奏
15時 ファニポリ市・市民会館で公演

10/13(土)

15時 ミンスク市労働組合会館で公演

10/14(日)

帰国 (成田着 翌日15日)


 事の発端は、善久(Zenkyu)の友人で、現在、ベラルーシ共和国に在住する日本人古澤晃氏(34歳・日本語教師・翻訳者)が声をかけてくださり、公共団体ベラルーシ音楽活動家組合のベラルーシ国民芸術家 M.P.ドリネフスキー氏により、JTインターナショナルグループ「JTインターナショナル・ルクセンブルク S.A.」と共同で、コンサートを企画してくださいました。そして、ベラルーシの興業者が中心となり、テレビのCMやポスターなども宣伝をしてくださいました。
 今回は、あくまでも「ボランティア演奏(渡航費は自己負担で、演奏家以外は全て自己負担)」ということで、招待状をいただき、ビザを申請することができました。
なかなか公演予定が決まらず、結局、出発前々日までどうなるか分かりませんでした。
 初日は、古澤氏が教えているベラルーシ大学で、日本語専攻の学生との交流会を持つこともできました。同行者のカラーコーディナーターの神山瑤子先生(善久(Zenkyu)の後援会の監事)が学生にパーソナルカラーの講座を開き、学生達に大変興味を持ってもらえました。
 その後、スルツク市の文化会館でコンサート。子供達に囲まれて、サイン攻めにあって嬉しかったです。
 また、チェルノブイリ原発事故の治療のために作られた最初の病院 (アクサコフシナ病院)でもコンサートをして、患者さん方に大変喜んでいただけました。
  そして、国立小児がんセンターの子供達にオカリナを200本寄贈することができました。 これは当初からの善久(Zenkyu)の目的の1つで、善久(Zenkyu)を日頃から支援してくださっている後援者の方々が、寄贈するオカリナ200本分の資金を提供してくださいました。 以前、タイのバンコクに行った時も、学生にオカリナのワークショップをして、オカリナを寄贈しました。オカリナの音色を世界に広めたいという善久(Zenkyu)の思いから、今回も事前に入院している子供の数を聞いて、全員の分を用意しました。
 私達が帰る頃には、病院内は、「ピーピー」と子供達の吹くオカリナの音で、にぎわっていました。 先生方からは、「普段、子供達の呼吸の衰えを防ぐために、風船を膨らますリハビリを行っていたのですが、これからは、オカリナを使わせてもらいます」と喜んでくださいました。
 アクサコフシナ病院での公演や国立小児がんセンターの慰問は、古澤氏が個人的に病院の担当者に交渉してくださり、実現したものです。 公演の合間に、スポンサーや国とは関係なく動きました。
 各都市での公演は、大成功を収めることができ、特に、最終日のミンスク市労働組合会館での公演では、観客総立ちで満場の拍手をいただきました。 感動で涙を流す子供が、終演後に善久(Zenkyu)のもとに、母親と一緒に思いを伝えにきて、音が鳴るまで善久(Zenkyu)のケーナを離さなかったり、着物が珍しくて、写真を一緒にとらせて欲しいと沢山のお客様に囲まれたりしました。
 お蔭様で、無事に帰国することができましたが、行きのトランジットで、ギターリストの荷物がなくなったり(翌日夜届きましたが)、雪が降っているのに暖房のないホテルで(国が管理しているので来週から暖房が入るので、国民も我慢しているろか)、寒さで眠れず、音楽家には最悪の環境の中でした。
貴重な経験をすることができ、また音楽を通じて、ベラルーシの人々の笑顔を沢山見ることができたので、とても嬉しかったです。

演奏者:善久(Zenkyu)(オカリナ・ケーナ・笙)
     鈴木ばく(ギター)・鈴木敏正(龍笛)・鈴木富雄(龍笛)
       鈴木真由美(歌)
同行者:善久(Zenkyu)東日本後援会 会長 直井重光
     善久(Zenkyu)東日本後援会 監事 神山瑤子・
      後援者 鶴田 紘一

<コンサートの内容 (3部構成)>
 1部 オカリナとギター: 
   さくら さくら、アメージング・グレイス、
    善久(Zenkyu)のオリジナル曲(風道、つばめ)
    ケーナとギター:コンドルは飛んでいく、灰色の瞳、花祭り、
     花(沖縄)
  2部 歌 :叱られて、五木の子守唄(ギター伴奏)
         民謡:トイチンサ、
         おてもやん(和太鼓やちゃんちき)
  3部 雅 楽 : 小乱声(こらんじょう)
     陵王乱声(りょうおうらんじょう)
           越殿天楽(えてんらく)、陪臚(ばいろ)