<プロフィール>
本名:鈴木善久
東京都出身。東京音楽大学卒。
テューバを田中真輔氏に師事。
雅楽の笙を13才より宮内庁雅楽部楽長
故豊雄秋氏、故多忠雄氏に師事。
優れた技術と独自の指導法で
日本を代表とするオカリナ奏者の一人で国内外で演奏活動をしており、現在、関東エリアで約300名の生徒を指導。
2004年より、タイ、ベラルーシ共和国、シンガポール、アメリカ合衆国、カナダ、ロシア、フランス、ドイツ等で公演。
2014/2017年と2度のカーネギーホールで日米親善公演に出演。
2015年日光東照宮400年式年大祭奉納演奏。
2016年ロシアのウラジオストク・フィルハーモニーホール「第25回記念春の国際芸術祭」日露友好公演に出演。
(公財)日本野鳥の会の依頼により絶滅危惧種の鳥の楽曲を提供し、三宅島・新島・神津島等で自然保護の演奏活動を行っている。
東日本大震災後、福島県南相馬市の仮設住宅でボランティア演奏を続け、
2012年より「野口英世記念ふくしま国際音楽祭(ばんだい高原国際音楽祭より名称変更)」に2023年まで出演。
2017年に「善久(Zenkyu)オカリナ合奏団(ZOG)」を設立し、国内外で活躍が期待されている。
2019年にチェコ共和国のプラハのドヴォルザークホールにて日本・チェコ親善コンサート」」に出演し、ドイツのケルン、フランスのパリで公演を行う。
「日本酒指導師範」の免許を持つ珍しい音楽家。
教則本「ZENKYU Ocarina Lesson((サーベル社)出版。
「オカリナ二重奏の教本からF管とC管のためのエチュード~」
(ドレミ楽譜出版社)出版。